硬い水 hard water 2003 6 2
水に硬度があることをご存じでしょうか。
石鹸を使っても、なかなか泡立ちしない水というものがあり、
これは、なぜかというと、カルシウム、マグネシウムイオンが原因とされるらしいです。
硬水用の石鹸(hard water soap)というものもあります。
この硬度の基準には、アメリカ硬度とドイツ硬度があります。
日本の水の硬度は、一般的に低いです。
日本の水の硬度がどのくらいなのか、手許にデータがありませんが、
一般的に言って、日本の水は、カルシウムが少ないと言われるらしいですね。
それゆえ、日本では、積極的にカルシウムの摂取が必要でしょうが、
最近は、あまり牛乳を飲まなくなったのかもしれない。
そうすると、サプリメントでカルシウムの摂取になるのでしょうか。
基本的には、食事で栄養摂取すべきであると思います。
生活が乱れていると、十分な食事をしない。
だから、栄養が偏る。
そして、不健康になり、長期的には病気の原因となる。
しかしながら、食習慣はそう簡単に改善できないので、
結局、サプリメントで栄養を補給することになる。
最近は、総合的な栄養分が含まれたサプリメントがあるので、
これを飲んでいれば、1日の必要な栄養分は、確保できるのかもしれない。
先進国では、本人の嗜好による栄養不足が懸念されるが、
発展途上国では、食糧の確保困難で栄養不足が懸念される。
やはり、発展途上国でも、サプリメントが必要かもしれない。
サプリメントは、保管上も小さいし、輸送上も小さい、また保存もよい。
さて、私がよく飲む水は、超硬水となっています。
硬度が627もあります。
これは、一般的に日本人には飲みにくいかもしれない。
しかし、もともと私は、カルシウム(Ca)、マグネシウム(Mg)が、
多く含まれている飲み物が好きだったので、
特に違和感はありませんでした。
この水は、100mlあたり、カルシウムが22.2mgも含まれています。
この水自体が、サプリメントと言えるかもしれません。
しかし、日本の水も強いらしいですね。
何か、地底湖の水など、奇跡の水があるらしいですね。
確かに飲んでみると、水に相当なエネルギーを感じます。
しかし、この水も、一般的な日本人にとっては飲みにくいかもしれません。